カフェ内装工事のスケジュールと、スケジュール上の注意点を、順を追ってご説明します。
【1】カフェのコンセプト決定
まずは多角的にリサーチしたことを元に、より多くの顧客を得るためどのようなカフェにしたいのかコンセプトを決めます。 コンセプトの考え方は「カフェ開業のためのコンセプトとは?」をご参照下さい。
【2】物件契約
カフェのコンセプトにマッチした物件を見つけたら、いよいよ契約のステップです。 注意したいのが、融資が必要なケース。 融資が確定しないうちに本契約を結ぶと大きな痛手を受けることがあります。 いったん仮契約にしておき、融資の許可が下りたタイミングで、本契約を結ぶようにしましょう。
気になる物件が見つかった際には「カフェ向きのいい店舗物件を見つけたときには?」で注意点をご確認下さい。 カフェの開業にあたって、物件判断の参考になりましたら幸いです。
【3】融資の手続き
気になる物件を押さえたら、融資の手続きに移りましょう。 融資申込みの際には、開業資金を具体的に示すために物件契約の詳しい内訳を求められるのが一般的です。 ですので、融資の手続きはこの時点で行いましょう。
ただし、先述のとおり、融資がおりない場合もあります。 そのためにも、物件契約は必ず仮契約としておきましょう。
カフェ開業の融資手続き先として「日本政策金融公庫」がよく利用されています。 詳しくは「カフェ開業のための融資について(日本政策金融公庫)」をご覧下さい。
【4】「カフェ内装見積.com」に申込
内装工事は、カフェの印象を決める大切な要素です。 複数の業者に見積りを依頼し、比較しながらじっくり業者選びをしていきましょう。
「カフェ内装見積.com」では、一度の手続きで複数の業者からの提案や見積りを取ることが可能です。 カフェの内装工事を得意とする、頼もしい業者がそろっております。 どうぞお気軽にご利用下さい。こちらから資料請求ができます。
【5】デザイン案・見積の比較
業者からのデザイン案・見積りを徹底的に比較し、気に入った内装業者を「カフェ内装見積.com」までご連絡下さい。
採用された業者はもちろん、選定に漏れた業者への連絡も、すべてこちらで行います。 断る際に気まずい思いをすることは一切ありませんのでご安心ください。
また、内装工事の見積りの見方は「業者に騙されない!見積書のチェックポイントとは?」を参考にしてくださいね。
【6】現地調査と最終契約
物件によっては、カフェに適さないところもあります。 内装業者には物件の設備状況をプロの視点から確認してもらい、スケジュールを組んでもらうようにしましょう。
設備の状況に問題がなければ、最終見積りを取り、あとは納得がいくまで業者とやりとりをするのみです。 内装工事の間にも家賃は発生しているので、必ずスケジュールを確認するようにしてください。 また、融資が必要な場合は、必ず融資が下りてから最終契約を結びましょう。
【7】内装完成!
いよいよ内装の完成です。 通常であれば、内装工事の着手から1~3ヶ月後には完成することでしょう。
もし、あなたが「【2】物件契約」のステップでしたら、早めに、「カフェ内装見積.com」まで資料請求をしてください。 「カフェ内装見積.com」を介して、カフェの内装にうってつけの複数の内装業者から、提案・見積を受けることができます。
あなたが思い描く理想のカフェ作りを、少しでも応援できれば幸いです。
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