カフェの内装にかかる工事費用。 理想に近い空間に仕上げつつ、できるだけ安く済ませたいというのが本音ですよね。特に、内装工事費は初期費用でかなりの部分を占めるのでなおさらでしょう。 カフェの内装工事費用を安くするにはいくつかの方法があります。 その中から、まずは基本的な3つの方法を紹介します。

機器を中古で揃える

コーヒーメーカーなどの小さな物から、業務用冷蔵庫などの大きな物まで、カフェの開業には様々な機器が必要となりますが、それらをすべて新品で揃えてしまうと莫大な費用がかかります。 必要な物を書き出した上で、中古で揃えられるものをピックアップしていくのが賢明です。 後で簡単に交換できるものは、まずは中古で揃えてみるというのも、費用の軽減になります。

また、どうしても新品が欲しい場合は、リースを利用するのも良いでしょう。 リース代は、経費として計上できるというメリットもあります。 ただし、途中解約ができない、期間が長くなればなるほど割高になるなどのデメリットもありますので、確認はしっかりと行いましょう。

居抜き物件を探す

居抜き物件とは、「前の借主がテナントから撤退するにあたり、内装や備品等を新規の借主がそのまま引き継げる物件」のことです。 不動産の資料には「造作譲渡」と表記されることが一般的です。

居抜き物件は、内装にかかる費用を安く抑えられ、利益を生みやすいことが魅力です。 そのほかにも、オープンまでの時間を短縮することができ、以前の店舗のお客様を引き継げる可能性があるなどのメリットがあります。

居抜き物件のメリット・デメリットについては、詳細を説明してありますので、どうぞご参照ください。

予算は明確に決めておく

はじめてカフェを開業する方が一番陥りやすいケースが、予算オーバー。

最初に決めておいた予算も、あれこれ進めていくうちに当初の2倍に・・・なんてことも。 見積もり時に、本来必要な項目に見落としがあったことに工事がスタートしてから気付き、途中追加をしていくことで費用が高くなるケースが多いようです。

費用が高くなることを回避する対策としては、複数の内装業者から見積もりを出してもらうことが有効です。 見積もり書の細部項目を比較することで、項目漏れを防ぐことができるからです。 カフェの内装工事に慣れた業者を選ぶことでも、後からの追加が防げます。

また、複数業者からの見積もりを見比べることは、カフェの内装を作るにあたって適正な価格を知ることにも繋がります。 まずは、複数の内装業者から見積もりをもらうことが、はじめてのカフェの開業には欠かせません。

詳しい見積もり書の見方については、こちらをご参照ください。

3つの方法以外にも

いかがでしたか?

上記の項目以外にも、カフェのオーナー様の方針をお伺いした上で、初期費用を安くする様々な方法をご提案することが可能です。

「カフェ内装見積.com」は、オーナー様の予算に合わせて理想的な内装を作る、プロの内装業者を複数ご紹介差し上げる無料サービスです。 ご相談は、匿名での相談が可能です。もちろん、こちらから営業することは一切ありません。

また、「カフェ内装見積.com」を通して業者とやり取りしていただいた際も、予算やイメージが合わなければ、私どもがオーナー様の代わりに業者へ断りの連絡を致しますので、面倒な手続きや、しつこい営業もありません。

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