店舗を開業する際、より成功する可能性を高めるために、コンサルタントに依頼したいという方もいらっしゃると思います。しかし、世の中には悪徳と言われるコンサルタントも存在します。ここでは、悪徳コンサルタントかどうかの判断に役に立つ、ポイントをお知らせいたします。
①コンサルタントが、特定の業者を強く指定してくる
コンサルタントが内・外装業者を指定することは、悪いわけではありません。しかし、特定の業者を強く推し進めてくる場合は注意が必要です。
実際に依頼者のことを考えているのではなく、業者からマージンがほしいがために、進めてくる場合があるからです。もし、そのコンサルタントが、不要と思われる高額の設備や内装を提案して来たら、注意しましょう。
②開業後にコンサルティングを行わない
店舗を開業しても、いろいろな軌道修正が必要な場合があります。開業後のフォローが全くないコンサルタントは、あまり良いと言えません。
③コンサルティングの前に高額な報酬を要求される
事前に(高額な)全額を支払い要求などの条件を提示するコンサルタントは怪しいと思いましょう。
悪徳コンサルタントとは何か
結局のところ、悪徳コンサルタントとは、目先の自分のもうけだけが大事で、お客様のことを全く考えていないコンサルタントのことだと言えるでしょう。
逆に優良なコンサルタントとは、お客様の成功を第一に考えて良い提案をしてくれるコンサルタントとのことです。
良心的な、信頼できるコンサルタントに出会えるならば、開業を希望している人だけでは考え付かない様々なアイデアを提案してくれたり、良い仕入れや内装などの業者とつなげてくれる場合もありますし、店舗の立地、不動産の見極めなども、間違いないアドバイスがもらえることでしょう。コンサルタント選びは慎重に行うことが大切です。
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